20230925_医療保険に入りました
最近、フリー素材画像使いまくりですね笑。
自身の健康状態が決して良くない状況で、親の命令で「医療保険に入りなさい」と言われ、ほ○んの窓口(以下、窓口)に行ってきました。
「発達障害(障害者手帳を持っている)は保険に入れないことがある」と聞いていたので、正直入れるの?と不安でした。Webで調べて作戦を考えて、チャレンジの結果、入れたと連絡をもらいました。
なお、あくまでイチ個人の経験ですので、参考にされたい方は自己責任でお願いいたします。
DAY1 見積もりを立てる
まずは「精神の障害者手帳を持っているが検討できるのか」ということを尋ねました。
そこは保険会社による、ということなので、先にプランニングをし見積もりを立ててもらうことに。
手帳を持っていると話した時点で緩和型医療保険(持病があっても入れる)の資料が出てきます。一般の保険に比べて高いですが、自身の健康状態もよくないのでそこは我慢(スルー)しました。
プランは、保障の手厚さよりも、わたしの場合は支払い続けられることを優先したので、最低限のシンプルプランを提案してもらいました。最近の保険は一生涯掛け捨てなんだそうです。
毎月の支払いは、イメージですが、本体の割賦支払いのない携帯をもう一個持つぐらいの金額になります。
何社か見た結果下記に絞りました。
- バックに国内大手保険会社がついている、国内A社
- 大手外資系B社
その場で「障害を持っているが、そもそも検討していいか」を聞いてもらったところ、A社は手帳のことを必ず申告してください、に対し、B社は詳細を聞いて個別判断になるとのこと。外資系は細かいことを聞かれる傾向にあるとのことです。(別の外資系に聞いてもらったときも同じ対応でした)
DAY2 作戦を立てる
次回会う日までにどちらにするか決めてね。ということでA社とB社のパンフレットを持ちかえり検討することにしました。
どちらの保険会社にするか、は、見積金額は大差なかったのですが、資料が肉厚で保険の内容を理解するベースとなった、B社にチャレンジすることにしました。A社の資料は最低限のことしか書いておらず(もっと詳しいやつがあるかもしれないが)、対応もややざっくりだったのでどうかな〜と。
そもそも入れるかについては、色々ネットで調べた結果、下記の作戦?を立てることにしました。
- お薬手帳、ちょっと遡って持参
- 主治医に病名を改めて確認
- 保険料が上がるかもしれないので上限を決める
- いつ診断を受けたかを明確化する(しかしこれ忘れてました)
- どちらもダメなら、最終的には誰でも入れる保険を提案してもらう
障害や健康については何を聞かれても大丈夫な状態にしておくのが吉かなと思いました。
DAY3 申し込みチャレンジ
作戦を付箋に貼って再度窓口へ。
B社にチャレンジすると伝えると、担当の方が障害に関して改めて確認をしてくださっていて以下の対応だったがどうするかと聞かれました。
- A社:障害者手帳のことを必ず申告してほしい
- B社:質問が来ている
- 病名
- 障害の症状が発症した時期
- 障害が確定した時期
- 障害者手帳の種類・等級
- 職場の雇用形態と勤続年数
確度はA社のほうが高そうという話になりましたが、ダメならダメでネタになるしと思いB社チャレンジを続けました。
B社の質問にはこう答えました。
- 病名:自閉症スペクトラム(ASD)
- 障害が発症した時期:先天(子どもの時からある)
- 障害が確定した時期:2008年(思い出した)に診断・薬の治療を開始、2017年手帳取得
- 障害者手帳の種類・等級:精神保健福祉手帳、3級
- 職場の雇用形態と勤続年数:バイト、3年
正直、勤続年数を聞かれたのは焦りましたし、ダメかも、と思いました。発達障害はジョブホッパーになりやすいですし、支払い能力について聞かれているのかと思いますが、3年はちょっと短いかな…と思ったのです。
保険料が上がるかもしれない問題は、死亡保険は可能性があるが、医療保険は基本ないそうです。
その場で、プロフィールをパソコンで入力して、審査を依頼。審査に通ったら保険証書がとどくからまた持ってきてね、ということで、サランラップをもらって帰りました。
DAY4 無事審査通過
申し込みから数日後に窓口から電話がかかってきました。
「入れたということですね?」「そうです!」とお墨付きを頂きました。
案外簡単に入れた…とちょっとホッとするとともに、もう一個携帯持つ感じになるのでわたしにとっては経済的な負担は小さくないし、早速今月から支払いが始まるようなのでバイトもっと頑張ります…。(むしろ今のバイトを3年頑張ったから入れたのかもしれません〜。)
母曰く「テレビCMで簡単に入れるように言うてるのにね」とのことで、いや、それは健常者で健康な人だけやと思いましたが、たしかになぜ保険のことでこんな騒がなあかんのやとなります。
Webで調べたら、発達障害・精神障害でも入れる保険会社も存在するので、最初はそこにしようかと思いました。しかし商品選びを自分でしなければならず迷ってしまい断念。A社もB社もダメなら再検討しようと思っていました。
保険に入るのが初めてだったので、窓口とか代理店に保険商品についてちゃんと解説してもらえるのはありがたいなあと思いました。
請求が難しいかどうかについては置いとくというか考えないようにしてます……一応B社のパンフレットに事細かに書いてあったのでちょっとイメージできたのでよかったです。
20230918_NPOにやってきてまる3年
先週、大阪のNPOに、アルバイトで入職してまる3年を迎えました。

これは、入職から約1ヶ月後、当時のマネージャーと、産休に入る先輩スタッフと行った豪華ランチ。とっても懐かしい。
最初は週3日だったのが、いろいろ無理を聞いてもらい、いまは週5日1日6時間で働いてます。
発達障害のわたしがNPOで3年働いたぜ、と、ドヤ顔で言うつもりはありません。たまたまです。団体で働くしくみや周りのスタッフに恵まれて、なんとかなっているのです。たぶんわたしを好く思っていないスタッフはいると思います。それは、ふつうに、仕方のないことなのです。
すこし具体的なことを書きます。
コンプライアンスというよりかは身バレが問題になるかもしれません。特定できても、この記事は単なるバイトが働いた感想、と思って読んでほしいです。
団体との出会いはハローワークの求人で、お役に立てそうなポジションであったことから持ち帰り、団体のHPをみて驚いたことが門をたたいたきっかけでした。
それは、簡単に言うと、企業に就職しても出産を機に仕事を辞めてしまう女性が多いこと。
子育てを取り巻く問題の中でも大きな課題は「子どもが病気をしたら預け先がなく、休まなければならない」こと。周りの目が厳しくなり、有休がなくなり、椅子がなくなり、やがてクビになってしまう、なんてこともザラにある現実。
どうして、子どもを育てているだけでも世の中に貢献しているのに、企業で働き、まず稼ぎ、そしてやりたいことやキャリア形成、自己実現をしようとしているようなひとが、こんなやりきれない思いを抱えないといけないのか、という疑問が湧きました。わたしにとって、こんなめっちゃ凄いひとたちなのに。
障害者とは異なる、生きづらさ。
子どもが好きで保育業界で仕事がしたいというよりは、この生きづらさをなんとかしたいという思いがあったのです。ですので、当事者でないことは、マイナスに働かないかと。面接で最初にした質問は「独身で子どももいませんが大丈夫ですか」でした。
このとき、障害を明らかにして面接を受けました。(障害者雇用ではありません)
配慮をお願いするというより、後でトラブルになりバラすことになるとややこしいと思い、「頑張りますが、慣れるのには時間がかかります」とめちゃめちゃフィーチャーした気がします。
晴れて採用が決まり、産休を控えた先輩スタッフの引き継ぎを受けるのに必死で、組織がどう回っているか、周りのことがわかるまで相当時間がかかりました。どうしてこの団体のスタッフは老若男女問わず優秀な者ばかりなのだ、という焦りを覚えます。それはいまも感じていて、はやく追いつきたいと願っています。
入職からちょっと経ちざっくりした目標をたてました。
「3年で、中途半端な自分を脱出する」
「次に進むときのために、勤続年数を伸ばす、まず3年働く」
目標をたてたのは、あと3年で40歳になるというのに、フリーランスとの兼業で働くつもりがうまく行っておらず、というよりも何の強みもない自分が辛くて、30代のうちになんとかしたいという思いからです。
ハイ、3年経ちました〜!
体調崩して休んでしまうというそもそもの部分で迷惑をかけたり、社員を目指すのは難しいと言われたり(そらそうだ)、Webへの苦手意識に対してトップから指摘が入って背筋が凍ったりしました。
それでも自分の持っている力が徐々に認められるようになり、広報物やバナーのデザインやWeb広告、メルマガの実装(やったこともないことを強引にやるのはけっこう得意技です)をやっています。ガチの人と比べると全然まだまだなんですが、団体が求めるクオリティには、と、頑張ってやっております。図解の才能をどっかで活かそうということで、グラレコもやらせてもらいました。
得意なことばかりやってるわけではなく、苦手なこと(電話かけとか)をやって消耗したりもするのですが「得意なことと苦手なことのバランスを取っていこう」とありがたいお言葉をいただいております。
コミットメントのところはまだまだで、わたしはどうしても当事者ではないし保育業界にいたこともないしのマイナスからのスタートでしたが、まだまだわたしが捉えることができる「事業に対する解像度」は低く、未だに薄っぺらい意見しか言えてないです。
その辺では、団体とは関係ないですが良い出会いも。ライブ配信で、同年代の「ワーママのライバー」に出会いました。なぜか配信に頻繁にお子さんが登場するちょっとバタバタした感じが、わたしの中での、子どものいる暮らしのイメージが、大きく膨らみました。ライバーさん、お子さんも含めて大好きです。あとは、子どもの病気をテーマに語るパパの飲み会に潜入したり、NPO広報の勉強会合宿にも参加したり、隠密活動もしています笑
では、ひとしきり3年経った今を語ったところで、次の目標をたてます。
目標はすべて達成できたかはわかりませんが、ひとまず、3年働いたので。
「文章が書けるようになる」
「宙ぶらりんにならず、団体にコミットメントする」
下のはなんとなく想像できそうですが「文章が書けるようになる」、これ謎ですね。
入職して発覚したのが「文章が書けない」ことで、これは引き継ごうとした先輩スタッフを最後まで悩ませ、未だブログやメルマガを書かせてもらえません…。
「言語化する」ことを大切にしている団体なので、これができないのは実はよろしくないのです。今は視覚表現でのアプローチを試みていますが、その試みは辞めずに、自分の意見や団体のメッセージをみずからの手で言語化したいという気持ちが密かにわいています。最近メルマガのドラフトを書いたりメッセージ配信の修正も減っているのでのびしろがありそうです。
それができれば団体の「事業に対する解像度」も上がる気がするんです。
社会人としての素養(議事録取りや見通しを立ててスケジュールたてやタスクを割り振るなど)も上げたいです。ただ言われたことしかできないのはなおさないとな。障害特性が邪魔をしている部分もあるので、そこは整理をして、自身での対策や、団体への配慮のお願い(お願いベース)を再考しているところです。できれば、長く働きたいので。
写真の豪華ランチを奢ってくださった、入職時のマネージャーが「茶鏡さんの、最後までやりきるところ、信頼してる」と言ってくださったのずっと覚えています。ちょっとひねるとわたしのいいところは粘りなのです。そういうところは大事にしていきたいなあと思いながら、明日からも頑張ります。
またバイトの話をするかもしれません。お付き合いくださいませ。
20230916_都会(まち)のばあちゃん
阪神タイガースの「アレ」が決まった日の夜にふと、「都会のばあちゃん」(実際はそういう呼び方をしていないけど、ここでは、実家で両親と同居している父方の祖母のことではないことを明確にしておく)のことを想いました。
まだ元気だった頃、ソファに座ってテレビを見ていて、阪神がテレビに映るやいなや「阪神キライやわあ〜」とdisりはじめる光景をなぜか鮮明に覚えています。その頃わたしは野球を観ていなかったのであっそうぐらいにしか思わなかったけれど、そのぐらいのG党だったのです。

9月の快晴の日、有休を取って、生駒からすこし離れた施設にいる、ばあちゃんに会いに行きました。
病院と併設されている施設で、薄暗い病院から施設ゾーンに入ると、折り紙で作られたお花畑が、有名なキャラたちと一緒に壁一面に貼られていてて、保育所を思い出し、年を取ると子どもに戻っていくんだな…と再認識します。
ばあちゃんは顔も頭もすっかり真っ白だったけれど、母が頭と身体をやさしく撫でながら「あやちゃん来たよ〜」と言うと、わかっているのかわかっていないのか表情を少し変えました。
たった15分の面会。
母は「涼しくなったらお散歩ができると良いね」と話したり、スマホで撮った犬の写真を見せたりしつつ、だんだんグズグズと涙声になりながら「一人でさびしいね」「元気になろうね」と何回も何回も自身の母親に語りかけ、別れ際に「また来るからね、なにか言いたいことはない?」と訊くと、
「いつ来るの?」
と、ばあちゃんはそのとき持っている全身の力を振り絞って訊き返したのです。
そこに、残り僅かなはずの、生きる力が見えました。
わたしはというと、見えているはずがないのに手を大きくふってみたり、手をそっと握っていたり、念で思い出してくれないかなという行動を取っていました。目の前で泣くのはイヤでした。
とはいえ、ばあちゃんと別れ、もう会えるチャンスはないかもと、帰りの車でむせび泣きました。
その日は調子が良かったとのこと。聞けば少し前に母が妹と訪れたときは、もう逝くんじゃないかというぐらいの状態だったようで、妹はかなりへこんでいたと。
不安定な状態、ということは、
「いつどうなるか分からへんな」
と、父母わたし3人は話して生駒へ戻りました。
わたしがいつまでも自立できないとても不甲斐ない孫なので、こちらが年を取るごとに見る目が厳しくなっていき、晩年は会うのを避けてました。残念ながら、ひ孫の顔は見せられず、立派な孫にはなれませんでした。なにか返したりは…孫のわたしができることってあるんだろうかとふと今になってから考えても、もう遅いし。孫なんてだいたいがそんなものなのかな…。
80代入るぐらいまで難波の高島屋によく連れて行ってもらったり、2012年の個展のときはわざわざ枚方まで来てくれたしで、癇癪を起こしても妙な行動や言動をとっても決して怒ったりしなかった。ハイカラで、やさしい、天然屋さんのばあちゃん。言い方が他人行儀だけど、お世話になりっぱなしで。
自分の家が田舎だったので、わたしにとっては大好きな「都会のばあちゃん」なのです。生駒市内に住んでいたけれど。
生きているうちにもう一回会いたいな。ってわがままかな…。
20230911_未来市ありがとうございました
未来市 vol.2が終わりました。まずは、来ていただいた方、気にかけていただいた方、ありがとうございました。会場では写真を撮る時間ががなく、設営直後の写真だけ撮れてました。
なんと親に車で連れて行ってもらった高槻。車だとあっちゅうま〜!(帰りは、ころころ引いて、電車で帰りました)

事前にSNS投稿などで撮っていた、未来市のために制作したものたちは、ポートフォリオにまとめました!
2時間だけの出店だったのが、終日出店になり、当日も箱を貸してくださったり風が吹いたりお客様の動きを見て、店のレイアウトは作戦を何度も変更したのでした。
バッジは、子どもたちによろこんでもらいたいとの思いで作り、手にとってくれたこどもたちももちろんいましたが、どちらかというと、大人の方が引きが強かった印象でした。やっぱり、前のお店の子どもたちみたいに直球な感じをもっと出せばよかったかもしれません。と言っても、子どもと同じ作戦・価格帯でやってたわけです。マーケティング力というより、パワーがちがう、もっと精進します笑
ありがたいことに忙しくさせていただき、隙があまりない。あまりなかった隙を見ておやつを買ったり、ステージで大道芸少年やキレキレダンスが見れました〜。
会いたいお知り合いの顔が見られたり、なんと2019年の個展に来たけど会えなかったという方も登場しました。その方とはもっと話したかった〜。接客もあまり余裕がなかったのでもっと丁寧にできたらなあとそのあたりは反省ばかりです。やさしいお客様でありがたや。
未来市の出店が決まったときに、いろいろ試作をしているところをインスタにあげてたら、オファーしてくださったソラトイロの店主・あゆみさんから「つくってるところたのしそう」ととのお言葉をいただきました。お言葉のとおり、ずっと楽しく作らせていただきました。(途中でへばりましたが)
「 楽しい は 未来へ続く 」という未来市のキャッチフレーズのとおり、今回の「CHAKA FACTORY」の試みは、また未来に続きそうな感じです。今年ナンダカンダといっぱいやってる新しい試みも未来へ続いたらいいなあ。もちろん、自分で切り開いて続けていくのも大事なことですが。
あ、もう一つ大事なことを言い忘れていました。売上は目標(出店料の1300円)を大きく上回りました〜!うれしい〜!そして目玉シリーズのバッジたちは通販を考えていますので決まりましたらお伝えしますね。
感謝と幸せでいっぱいの未来市は天候にも恵まれて、盛況のうち、終了!
そしておしりと足はバッキバキになりました。
20230904_「未来市」に出店します
ブログにも小出しにしている、9月10日、高槻市で開催の「未来市」にちょこっと出店します。
★2023.9.5 更新 内容に変更があります!
イベントについて
イベントの名前:未来市
日時:2023年9月10日(日) 11時〜16時
場所:安満遺跡公園横高架下スペース(大阪府高槻市八丁畷町218-2)
阪急高槻市駅より徒歩約10分、JR高槻駅より徒歩約16分
ワークショップやマルシェ、なんと子どもたちも出店!たのしいがいっぱいのイベントです。
とくに子どもたちのお店がたのしい!にあふれていててすんごい良いんです。
おとなも負けてられません。
くわしくは、未来市公式Instagram

出店について
★内容に変更があります!
お店の名前:CHAKA FACTORY(ちゃかファクトリー)
出店時間:11時から16時まで
場所:古墳側、清水っ粉さんの左隣ぐらい、アトリエミルさんの前あたり
上記の場所で、イベント終日、お店を開店させていただきます。
駐車場スペースの縦半分なので、手狭になりますが、仲良く商品をご覧ください。
シートしいてるので靴を脱いでお上がりください。
14時から2時間ではなくなりました。
よほど暇じゃない限り、会場内を売り歩きません。
他のお店と比べて、ショボ〜イと思うので目立たないかもしれませんが、「100円ショップやってます!」と積極的にお声掛け(叫ぶ)するつもりですので、よろしければ寄って行って下さい!
商品について
手作りのプラバンバッジを中心にアクセサリーなどを、すべて1つ100円で販売します。
バッジが中心ですので、アクセサリーやストラップはレア商品となります。
プラバンにアクリル絵の具で描いた絵を焼いており、大きさやクオリティに差があります。どのようにして作られているかは、現地で配布しているチラシに簡単に記載しております。
最初に予定していた似顔絵は実施しません。現地では描けませんが、個人的にご相談ください。
売れ残りはこのサイトのブログ上で通販を考えていますが、1つ100円では販売しません。
100円は未来市特別価格です。
どうぞ、CHAKA FACTORYをよろしくお願い致します。

チラシ

商品を買ってくださった方、お店に来てくださった方、会場内でわたしと出会った方に、チラシをおくばりします。会場内配布のルールがわかりませんが、撒いて良いなら積極的に撒くかもしれません。
未来市のために作ったチラシと、ポートフォリオチラシをお渡しします。チラシだけでももっていってね〜!
制作試行錯誤
抽象画を使って、子どもによろこんでもらえそうなものを考えた結果、バッジに行き着きました。最初は缶バッジを予定していましたが、プラバンのほうが楽しくなり、目玉シリーズなどが誕生しました。全部100円は最初に決めたことで、子どもたちにも買ってもらえないかと願いを込めて。



20230826_2022年の茶鏡からの手紙
推しが卒業してしまう。今日明日が最後の鈴鹿なのに、さまざまな事情で見に行けないことに悔しさをおぼえていたら、2022年のわたしから手紙が届きました。
封筒の裏には「本人(2022年の茶鏡より)」と書かれていました。

昨年開催された「未来市」(今年は2回めで、昨年は記念すべき1回目だったのです)に設置されていた「未来ゆうびん局」で、「1年後の自分」に宛てて書いた手紙です。
宛名から文字がヘロヘロで喝を入れたくなるのですが、何を書いたか皆目覚えていないのでやや恐る恐る開けてみると、30代最後の年を過ごすわたしへの問いかけがいくつか書かれていました。
書き出しから「2023年もわたしは茶鏡さんなんでしょうか」はどういう意図なんでしょうか。
今年も引き続き茶鏡さん(または、略してちゃかさん)をやっています。
ちゃかさんと呼ばない人は、バイト先のスタッフと家族親戚ぐらいはないでしょうか。たまに本名で呼ばれると照れます。茶鏡さんは自分でふざけてつけたニックネームですが、10年以上長く愛される?ニックネームなので、必要な場ではどんどん名乗ります。「茶鏡」と検索するとSNSは出るのですが、ウチのサイトまだ出ない…と思ったらブログ記事が出てました。もうちょいやな。
ということで、まだまだ茶鏡さんをやっていきます。
次の問いは「なんか、自分は変われていますか?新しいことを始めれていますか?」とあるのですが、たぶん、良くも悪くも変わっていないと思います。その代わりと言ってはなんですが、新しい試みはけっこうやっています。イラストレーターに活動方針をふってみたり、グラレコのような図解を生かしたサービスを考えたり、その他eスポーツの仕事やバイトでも試みをしています。いまは抽象画にもどり?、未来市で販売するグッズを試行錯誤して作っています。未来市が終わったら、また新たな試みをする予定です。
なので、新しいことは来年以降もどんどんやっていきたいです。
これらの問いの下に「もちろんできてなくてもいいんですよ」と書いてあって、なんたらかんたらと問いかけをごまかすような文が続き、当時のわたしは1年後の自分に甘いのか、絶望していることを想定して慰めてるのか、よくわからず、モヤッとしました。2023年を結果的に良くするために2022年も頑張ってたようです。
最後に「誰かに良い影響を与えられる人になってますように」としめくくられています。
いい影響、与えられているんですかね。相変わらず発信は下手です。X(元Twitter)ではすぐにネガティブなことを投稿して慌てて消します。わたしは(ほぼ)絵を描くことしかできないから、作品を通じて、明瞭なコミュニケーションがうまれたり、心で何かを見出してもらえたら、それでいいな〜とおもっています。
最近、みょうな夢のせいで朝の電車でひどく精神が不安定になり、バイト先近くのマクドに2時間引きこもるということがありました。今日も、バイト先のワークショップでいきなり発表を振られ、中身がスッカスカなことしか言えなくて悔しい思いをしたので、わたしって仕事に対して薄っぺらいし当事者意識ないよなあとこころのなかでむせび泣いてました。まだまだ修行が足りてません。
なんか、いい影響と言うか、前回書いた「たのしい」が、たくさん伝わる人間になればよいのですけどね〜。残念ながら自分を偽ってキャラを作れるほど器用じゃないんですけどね〜。
さて、わたしは今年30代最後なので、来年がきたら、40歳になります。
言っても誰も信じてくれないのはペラッペラだからでしょうか。四柱推命の先生によると40歳から伸びるらしいので期待です。しかし、ガチで心身の健康がかなりまずいことになっています。
来年のわたしには、手紙を出す前に「いのちだいじに!」と未来の魂に向かって叫びます!
20230820_もう描けない絵は無理やり描かない
一週空きましたが、相変わらずお役立ち情報など何もないブログを再開しますよ〜!
お盆にビアガーデンに行ってきたんですが、2次会で、久々に描いた抽象画を見てくれた人が「茶鏡さんの抽象画きれいだね」と言ってくれて、うんうん、とうなずきつつ「もう描けない絵は無理やり描かない」とスルッと言葉が出てきました。
ああやっぱり無理やり描いてたんだなって。
そして、抽象画をみてくれたソラトイロさんから、高槻のマルシェ「未来市」にちょっとだけ店を出してみない?と声をかけていただきました。
2時間だけのお店を出します!

未来市参加したかったので、ワクワクです。こどもがいっぱいあつまる催しなので、自分の抽象画を素材に、どんなのが作れるだろう、と試作を開始しています。缶バッチを作ったり、プラバンに描いて焼いてみたり。
19日土曜にソラトイロさんへ訪れて、試作を見てもらいました。あーだーこーだしているインスタ投稿を見てくださってて「すっごくたのしそうだからいいね!」とのお言葉を。やっぱりたのしいって伝わるもんなんだな。試作つくるのめちゃたのしいもん。活動の中心をイラストにふってた時は「しんどそうだった」とのことで、やっぱり無理やり描いてたらそらしんどくなるわなあとなったのです。

アイスがダダダっと流れているパフェの後ろに、小学生が描いた絵があります。絵描き少年そら君の展示が毎回楽しみで、今年でもう最後になるかもしれないとのことでして、ソラトイロさん来訪の目的がこれでした。
そら君はSTAR WARS仲間です。なんやのときに似顔絵やのにダース・ベイダーを描いてと注文されたり、昨年の未来市で買った彼のスペイシーうちわにSTAR WARSのキャラを描いて渡したり、思い出があるのです。今回は、スペイシー系は少なかったのですが、レジスタンスと帝国との攻防を思わせるスペースオペラな絵があったので、きっと彼の心にはまだフォースとともにあると信じています。夏休みをフルに使っての制作は、いろんな試行錯誤があったそうですが、やっぱりたのしく作ってるし、作りたいという純粋な心が伝わるのでいいな〜と思うのです。
わたしは目標を決めたり正解やゴール(=依頼者が求めること)があることが苦手で、イラストレーションを描くのはきついな〜と感じていて、心の向くままに描けるのが抽象画なのです。
どちらかというとわたしは芸術家なので、自分の作品は自分ひとりで作り上げたいという気持ちが強いです。制作したある作品に対し「この部分のイラスト、誰かにお願いすることはできないの?」と言われてめちゃくちゃ腹が立ったことがあります。ものづくりに対する考え方の違いなので怒ってもしょうがないと思いつつ「誰がリードするの?」と言い返しました。デザインと思って作ればまた話も違ってくるのですが。そのあたり、線引き難しいです。
もちろんなにを描く・作るにしても作りたい欲求はあるのですが、たぶん、他者の目や評価を気にしてしまうと、しんどい、もしかしたら描けなくなるのかもしれません。
だからこれからは、無理やりではなく、たのしく描きたい。
20230806_財布を買った
8月4日、推しの引退会見が13時から開始とのことで、オフィスにいるけど隣に誰もいないから仕事中にこっそり音声だけ聞こうと企んでいたら、ひっくり返るほど忙しくなってしまい聞けず。(夜、アーカイブを映像で見ました)
疲れ果てて、帰りにイオンへ赴き、大好きなガラガラのスタバでフラペチーノを食べ、マクドでこれまた大好きなナゲットを食べました。健康診断9月末に控えてるのにしらーん!イエーイ!

さて、8月4日は、財布や宝くじを買うのにとっても縁起のいい日らしいです。2023年に3回しか訪れない最強開運日と…!
そういう日だったからか、ライブ配信で財布欲しいよねって話になり、わたしもほしい…てなってました。今の財布は、かれこれ10年ぐらい使っている、買ったときから味のある黒革の財布です。ちょっとハゲたりボロボロになったりしてました。愛着はあるけれど、そろそろ…みたいなことをなんとなく考えていたのです。
ただその時は「年明け、誕生日を迎えたら(年齢が)大台に乗るので記念に買う」と未来の予定にしていました。
ところがどっこい、縁起の良い日の次の日8月5日、財布を買いました。
壱岐島のカバン工房の「IKISHIMA FACTORY」さんのポップアップショップが、地元の百貨店にやってきて、そのことは8月3日ぐらいに把握していました。
なぜIKISHIMA FACTORYさんを知っているのかと言うと、母がファンだからです。普段電車に乗らないくせに、インスタで見るや阪神百貨店まで飛んでいくぐらいです。
地元百貨店で買い物をしていたら、ポップアップショップが母に見つかってしまったのです。小さな革のカバンがおいてある棚にに吸い寄せられ、いろいろ悩みはじめました。(オカン、そんな25000円もする高いカバンほいほい?買うなよ!)と心のなかで呟きつつ、「食料品売場1周回って考えよう!」などクールダウンの機会を提案しましたが、結局1周回って戻りました。
ところが、母がカバンの色で悩んでいる横で、わたしは財布の棚を見ていて、手に取りました。柔らかい革がスッと手に馴染んで、色もほぼ一択でス〜ッと決め、ス〜〜ッと店員さんにクレジットカードを渡していました。
5000円でもビビり散らかすわたしのくせに、1日たりとも寝かさずにス〜〜〜ッと、革の長財布を買って、ビックリ。何回払いにしよう…っていうか、なんで財布を買ったらええ日の次の日に買うんや!!!!アホちゃうか!!!!(アホポイントは、そこなのだろうか…)
でもって、カバンの色をやっと決めた母に「財布買っちゃったよ〜」と報告すると「転機やね」と言われ、あの夢のことが頭によぎりました。本当に転機なんだろうかと思って調べたら、これからあなたの運気の流れが変わりますよということらしい、こわい。

実家で開封の儀を済ませ、中を早速入れ替えました。さすが長財布、どこになにがあるのかわかりやすい…。わたしはどんなに高級なものでも、手に合わなければすぐ使わなくなるのですが、バッチリ手にあってくれたのでホッとしています。仲良くなれそうです。
このお財布、壱岐島の月讀神社でご祈祷がされているのとこと。実にありがたい財布に、前の財布に入っていた他のお寺のお守りを入れたらケンカしやしないか。
ス〜〜〜〜ッと財布を新調するということは、やっぱり自分の中に転機が訪れてるんだろうな…と。生き直したい、って強く思います。たぶん、高専を退学した時(19歳)ぶりに。ということは20年ぶりという計算になります。
20年前はわりと確固たる目標がありましたが、いまは、NPOのバイトを続けるということしかありません。そこまず考え直すか、新しい目標を見つけたいところです。
そういえば、バイトを掛け持ちしたい!となったけど、できるのか??と不安になっています。そういえば面接を受けたバイト連絡来ないからNGかな。NGになってホッとしてる自分がいます。
より良く生きるにはどうしたら良いんだろうな。
ひとりで生きるのはお金と事情が許せばかんたん。
でも誰かと生きる覚悟が持てない。
上の3行に共感したあなたは「わたしの夢が覚めるまで」というマンガがおすすめです!本が完全版なのでさらにおすすめです!
20230803_調子悪いけど、光はあるよ
小さなストレスが積み重なり、ちょっとつらい日々。
ストレス発散のために遊んでるのが、逆にストレスになってしまってるときがあります。初めて入った店が初見殺しとかアウェイで、なのに不必要に粘ってしまったときなど。なけなしのお金が飛んでいって悲しい。店選びをミスった自分のせいなんだけれども。
孤独中年の寂しさを紛らわそうと、お店のおねえちゃんとお話してます。お金をたいして落とせないので、ちょっとだけなんですが。自分のストレスの発散方法を見直したいけど、難しい。

ということで、調子が悪いです。今日は、ホルモンバランス的なものが乱れたのか、ダラダラと鼻血を出してしまいました。生理とか女性特有のところの調子が悪いと鼻血を出してしまうのです。初潮がやってくる寸前に洗面器に鼻血を出していたエピソードがあります。

ところで、久しぶりに抽象画を描きました。
iPad(Adobe Fresco)を使って、短時間で描いた落書きなので、層があんまりないのですが、インスタに上げたら、いろんな方から「いいね」いただきました。
抽象画は、上手い下手良い悪いの基準がわかってないのですけれども、自分の好きに描けるのがいいです。うまく行かず絵の具を消費するだけということもあるのですが。息を吐くようにす〜っと色をおいて絵を描くのが気分良くて、また描きたいなあと思いました。絵の具ではなく、デジタルで描くのはどうもつまんなくなりやすいのですが、文明の利器の進歩やばいです。デジタルだから描けるみたいなんが描ける。
イラストをやろう、世の中に求められるものを出せる力をつけて稼ごうと躍起になっていて、うまく行きませんでした。正直なところ、過信もしていましたが、その分苦しかったのかもしれません。
しかしこの落書きが新しい話につながるとは。今からワクワクしています。その前にやるべき案件があるので頑張ろう。
20230730_霊柩車の夢
「感情的になったら負けやで。」
バイトの面接で、苦情対応の話になったときに、面接官の方がこう話してくれました。
あかん、その前の日、クライアントの前で感情的になりケンカになったのに。大負けやん。
ケンカするし、推しの卒業が発表されるし、散々すぎて金晩にお酒を飲みました。飲んだからなのか二度寝三度寝だったからなのかわからないけれど、妙な夢を見ました。悪夢と言うか目覚めはとてもしんどかったです。

覚えていることは、雨の中で「霊柩車」――上のイラストのようなお宮(みや)がついているのではなくて、普通の真っ黒なバンで、ご親切にルーフ部分に「霊柩車」と書かれた行灯(あんどん)がついていた――が家の横を走り抜けるのをまじまじと見つめていた、こと。視界から消えたところで目が覚めました。
目が覚めるとやたらと霊柩車のことが気になりだして、躍起になって調べはじめました。
葬儀屋さんがYouTubeチャンネルを開設していて、金ピカの宮を据えた霊柩車を運転席からお宮の中身まで大公開してくれているのです。最近はリムジンタイプの洋型が主流で、金ピカとかの宮型はなくなっていってるようです。そういえば、最近見ません、金ピカ…。
なんと夢に登場した、バン型のも存在していると。ベース車両はアルファードなど。これは知らなかったのでした。(行灯はないので、これは無知なわたしへのサービスかも知れない…)

こうして、名古屋の黒檀を使ったお宮がすごい(金ピカではない)とか、すごいカスタムカーで有名な光岡自動車が霊柩車に力を入れているとか、いろいろなことがわかり、どんどんと深みにハマっていき、頭のなかを支配し始めました。
コレが、単なるクルマ好きの興味本意なのか、希死念慮のインフレなのか、わからなくなってきて、気持ちの置きどころが見えなくなってました。YouTubeを見てたら、番組は軽快に進むのに、クルマは見れば見るほどめっちゃかっこいいのに、涙がボロボロと出てきて…。
霊柩車の夢は、自分が転機を迎えているということだそうです。タロットカードにある「死神」の「終わりと始まり」という意と似ているところがあります。
先日クライアントとケンカしたときに、イラストも、フリーランスも、わたしには無理だとわかりました。新しい生き方を模索していくときなのかもしれません。そのときものづくりとか絵を描くことで積みあげてきたアイデンティティはどうなるのだろうかと、、、
そもそも「死」が近づいているのかもしれません。
じゃあ、自分が死んだ時は、金ピカの宮型か、キャデラックのリムジンで送られたい…けど、そんなん、お金かかるし、死んだ後のことはわからんし…。
どう生きて、どう死ぬかは、自分次第とも言えるし、乱暴ですが、なるようにしかならないのだと思います。
いいかげん、霊柩車による頭の中の支配を解こう。YouTubeでいっぱいみたベース車両のトヨタのセンチュリーのことを考えよう。世界に2台しかない、豊田章男会長専用センチュリーすごいぞ。ファ〜。ってなるぞぉ。となったのが、もう夜中の2時でした。
20230724_人間活動
コールドブリュートニック。
どうしてコーヒーとトニックはこんなに合うのでしょう。わたしの好きなもの超合体であります。あまり、見かけません。天理に好きなコーヒー屋さんがあって、そこの分店が近鉄奈良駅近くにあるのです。とってもおいしい。

「人間活動」という言葉は宇多田ヒカルさんのパクリなんですが。
イラストを仕事にしていくぞ!と春から意気込んでいたのですが、その優先度を下げて、「人間活動」に重点を置くことにしました。
理由は「自分はなにがやりたいのか?」と問うた時に、イラストの仕事を通して叶えたいことや欲(例:こんな仕事がしたい、だれだれさんと仕事したい)のではなく、経済的に親から自立することが先決で、いま抱えるすべての不安はそこにあるということがわかったからです。
NPOのバイトはもうしばらく続けます。入職してもうすぐ3年になります。そろそろ少額ならローンも組めそうだし、仕事もそこそこ楽しく(やっと力が使えそうだという段階)刺激的で働きやすい職場です。親とも今のバイトを続けよう、と話しています。
なので、夕方からの掛け持ちのバイトを探しています。
バイトを続けるために、掛け持ちするというのもややおかしいですが、転職するとなると、障害者雇用でも一般雇用でも、もはやどんな仕事でもいいというレベルで探さないと難しいのです。しかも、転職したとて、お給料が今のNPOのバイト(時給1050円)と変わらないという可能性もあります。
掛け持ちバイト探しは、慎重に動いています。
障害者支援の方から「事前にNPOの上司と話した方がいい」とのことだったので、明日上司にバイトを掛け持ちするという話をします。どうなることだろう。反対されたらまた別の手を考えないとなあ…。費用を捻出しないといけないですが、リスキリングもありかな。
創作活動は優先度を下げただけで、やめるつもりはありません。ブログも続けます。
現にいまも案件のイラストを描いています。
ただコレまで、口だけ躍起になっていた割には、描けてない・動けてないだったのと、なんだか過信と言いますか、カラオケがちょっとうまいだけの人がプロを目指すみたいなことを言ってるよなと思ったのです。あとフリーランスという働き方はわたしにはキツイのです。
フリーランスがキツイと思ったのは、スキルがないのは置いといて、第一に、お客様とコミュニケーションが上手く取れないという課題を抱えているからです。これはわたしだけの課題ではないのですが、障害を持っているだけに不安要素としてずっとあり。最近、知り合いに相談した時も、特にこの課題を話してもいないのに「マネージャーをつけた方がいい」などと言われたりしていて、わかっててもひどくショックを受けました。
フリーランスについては、やめると言うよりは、当面の間、通帳だけおいといてお休みするつもりです。
といった感じで、ちょっとだけ目が醒めて、肩の荷が下りました。やっぱり毎日描かないと!(いけないのに描けない)プレッシャーは結構しんどかったかもしれません。

人間活動といえば!
最近自炊をしているのです。ちっとも美味しそうに見えませんが!家もグチャグチャなので、断捨離とかして整えたい。余裕がなくわりとないがしろ気味だったのですが、生活は、とてもだいじなことなのです。
20230717_グラレコとMAEZAWA社長
MAEZAWAってローマ字で書くと、永ちゃんみたいやな。
7月15日〜17日は、カレンダー通りでいうと3連休ですが、15日はバイト先のミッションを遂行しに、16日はレース観戦に鈴鹿サーキットへ赴き、今日17日は休息を取っていました。横になってライブ配信を見ていたら結構しんどくなり、野球中継のラジオをつけたら落ち着きました。
ミッションとレースの話を。
15日土曜日は、バイト先であるNPOの、研修&ワークショップがあり、与えられたミッションは「ワークショップのグラレコ」です。事前に担当者とファシリテーターさんと段取りについて打ち合わせ。ワークショップの時間が1時間くらいとのことで、短い時間で描けるかやや心配していました。
せっかくだから研修から参加することに。そこで、iPadを持参し研修もひっそりと描くことにしました。初見の研修やセミナーを、リアルタイムにグラレコにまとめるのは難しいです。そういう筋肉を鍛える自主練です。文字のサイズが上下左右でばらばらになったりとかしましたが、まとまったので安心材料になりました。
模造紙にペンで描くのはコロナ前以来です。模造紙をついたてに貼っていたら、会場スタッフのおっちゃんに「色つけたらまずいので…」と釘をさされたのでびびる。でも、タイトル名と、代表のかんたんな似顔絵を描いたらバランス良かったので、イケそう…とちょっとなりました。
ワークショップの内容は重大企業秘密なのでお伝えできませんが、メインは簡単に言うと、質疑応答です。ですが、なんとあまり質問が出てこなかったのでめっちゃ焦りました。流れる話を拾って、描けそうなフレーズをどんどん描いて、左右の吹き出しが交錯する構成になりました。楽しく美しく見やすいかどうかわかりませんが、、、社内SNSに上がる予定なので反応が気になります。
また、機会あれば描かせてもらえそうなので、たのしくがんばろう。
ワークショップが終わったらお楽しみ会。お酒飲みたかったけど、次の日5時起きに備えて1杯だけ。鬼のように笑ったけど少し疲れました。

16日日曜日は鈴鹿サーキットへ。なんと!入場料だけで見れる!チケット安いのをいいことに朝から行ってきました!
メインのレースは、GTワールドチャレンジアジア(以下、GTWC Asia)というカテゴリーの大会です。海外レースで有名なドライバーも参戦。アウディやポルシェやフェラーリ、日本のメーカーならトヨタなどなどが作った、レース規格の車輌で戦います。クルマ好き、レース好きなので燃えます。しかし、ニワカなのでちゃんと車種が覚えられない。ポルシェはさすがにわかるんですが…。
暑すぎて屋根のあるスタンドでじ〜っとしてたんですが、サーキットのにおいやクルマのエンジン音とかたまらん。耐久など長いレースは、コースあちこちウロウロするんですが。
マクラーレンF1のキャップを被ってたので、なんとなくですがマクラーレンのクルマを応援してました。(分かる方へ:鈴鹿10Hで、ハッキネンが乗ったクルマです)
ウロウロといえば。あの有名な前澤社長がご自分のチームを設立され、GTWC Asiaに参戦されているとのこと。広場全部使って前澤広場が爆誕していた…。人がいっぱいいたのでタダで入れると思ったら事前申込が必要とのことで。普段、広場では、チームや関係企業の出店が立ってることが多いのですが、前澤広場で占拠されておりウロウロできんやん。

たくさんの前澤社長ファン(?)が来られていてて、広場にもお客様がいっぱい、スタンドにもサポーターもいっぱい。(たまたま、GTWC Asiaの時に座った席が、前澤さんチームのピットの前だったからかもしれないけれど)日本におけるビッグレースでもないのに、この集客力はすごいなあと感心していました。
大金持ちがレーシングチーム作って、国際レースに参戦して、いっぱいお客様を集めてでっかい広場を作り、自身の貴重なスーパーカーのコレクションを公開し、日本で著名なドライバーを雇ってそこそこよく戦って。コレを成立させられる日本人がまだいることがわかってよかったのです。ようこそモータースポーツの世界へ、という言い方はちょっと上からですかね笑。とてもうれしいのです。
20230710_コマネチ!
あまりにもアトピーがひどく身体が痛いので、年に1回か2回、訪れる皮膚科を受診しに行きました。そこの先生は、股のところのVラインあたりのことを「コマネチ」と言います。
「コマネチのところね」「そうですそうです!」
いったいこの会話は何歳まで伝わるのだろうと気になってしまいました。先生きっとヤングの前ではコマネチ言わないと思うな。
おかげで、わたしもVラインをさすときや薬を塗るときに「コマネチ」言うてしまうように…気をつけんとなあ。
さて、コマネチは一旦横においておき、勢いだけで、うわさのSNS「Threads」を始めました。通勤の電車の中でチャチャッとアカウントが作れてしまった。まだどう使うかちっとも考えていないのに。
フォローしていない人がタイムラインに出る仕様になっているので、自分より上手のイラストレーターさんの絵がいっぱい流れて、それはそれで眼福ではあるのだけれども、じゃあ自分は、となると、絵が下手で魅力のある絵が描けないこと、SNSに載らないこと、仲間づくりができないこと。少ししか触れていないのにやればやるほど、自分に足りないもの探しをしはじめるように。
仲間を作る力やマーケティング感覚が足りない、と考えてはみたものの、知り合いやライブ配信のライバーさんに相談してみたら、というか、自分の心は何がしたいのか?どこで、どんな人と、どうありたい?イラストの活動を通した欲望ってある?という話になりました。
まずは自分の内側を固めましょう、その次に外側(の行動)だよという話。
知り合いと話してて一つの答えがポッとでてきました。まだ、コレでいこうという決定打にはせず、何人かのブレーン(笑)に相談して意見をもらい、慎重に慎重に進めてます。
それでも一つ正直な答えが出たことによって、すこし肩の荷がおりました。
だけどさ。
描き続けられず中途半端になってしまう自分がつらかった。
お客様を満足させることができなかった自分が悔しかった。
いつまでも何者かになりたいと考える自分が惨めだった。
貴重な貴重な、フォロワーさん、応援してくれる方々に申し訳なかった。
自分のことを、信じきって進めなかった。
気づいたらわたしのHPのGoogle アナリティクスが止まっていました。
7月がやってきて、イラストレーターのわたしの時も、HPの時も、止まったのかな…ってなると、目許が熱くなってきました。

でも絵を描くのはやめないよ。
お金にならなくても、認められなくても、何らかの形で続ける方法を探す。
ちょっとはっきりしない感じになりましたが、発表できるほど心が決まっていないからなので、決まりそうになったら、またブログに書きます。しばらくは、皮膚の色が変わってしまったコマネチの治療をします。
20230702_ひさびさのカフェめぐり
バイト先スタッフとカラオケに行くかもしれないということになり、急遽、土曜日に一人カラオケを予約することに。いっぱいだったので、午前中しか取れず。朝の10時から奈良のカラオケ屋さんに乗り込むことになりました。
歌は下手です。採点機能を入れるとフィードバックに向かって「うるさーい!」「知らん!」とブツブツ言うのがまた乙です。一番面白かったのは「気持ちが伝わりました」でした。カラオケの機械にわたしの気持ちがわかるか…と悪態つきつつ、好きな歌を歌いたいだけ歌ったら、平日の疲れがたまっているせいか2時間半でバテてしまい、最後は中島みゆきさんのライブ映像を見て、店を出ました。

この日、近鉄奈良〜大阪難波の乗り放題チケットを手に入れており、大いに活用するべく、久しぶりのカフェ巡りをすることにしました。朝から出かけているので、大胆に移動ができます!
カフェ巡りは20代の頃良くしていました。コーヒーやお茶が好きなのです。
ところが30代になると、いつの間にか「コーヒーよりお酒」になっていました。飲んだくれていたら、もうすぐ40歳という折に血糖値が問題になり、両親との家族会議でお酒をやめなさいと……断酒しているわけではないですが、最近、カフェやコーヒーに気持ちが向くようになりました。甘いものを食べたら一緒やんと思われそうですが。
といっても、今日は新規開拓はせず、知ってるところの中で、行きたいところに行きました。

お昼間に奈良(ならまちなど奈良公園のまわり)に行き、15時ぐらいに出て難波→日本橋へ。奈良も日本橋も、個性的なお店が多くて楽しいです。おすすめです。

エリアはいつも出没しているエリアですが、気持ちがなんだか若いときに戻って、やりたい放題やったりました〜!
やりたい放題というのは、お店の中で暴れるとかではなく、お金のことをあまり考えずに遊ぶことです。お金のことを考え始めると、先のことまで不安になってしまい、気持ちが落ちてしまうのです。なので、バイトの給料が入った直後などに、遊ぶ日を作ります。今月いくら使えるかは、後で考えればよいのです。
ある日本橋のカフェで、短冊にお願いごとを書きました。もうね、直球のお願い事を書いたんですよ。「お金が欲しいので、稼げるようになりたい」と。お金が降ってくるお願いでもいいんですが、稼げる自分になりたいんです。
もっと上に上がりたい、とガツガツしていた気持ちも、若いときに戻りたいな。体力は戻らないけど。
カフェの店主さんも、お店で出会った、イラストレーターさん、イベント屋さんなど、何かしらの道のプロは、見てて話してて、なんというか持っている覚悟や見ている世界が違うと思いました。
当たり前の話かもしれませんが、プロ意識の根底には、お客様に喜んでもらいたいという心構えが、必ずあります。だから、相手がいて、見て、考えての振る舞いができるんですよね。根本的にわたしに欠けているのはそういうところかもしれません。発達障害の特性もあるんですがという言い訳も添えつつ。
2023年も半分終わってしまったので、もっと喜んでもらえるイラスト制作ができるように精進したいところです。カフェ巡り楽しかったって内容のハズが反省文みたいになりました。
もちろん、カフェめぐりめっちゃたのしかったですよ〜!またほかのエリアでもするよ〜!
20230625_WordPressもくもく会に参加しました。
とても久しぶりにIT勉強会に参加しました。
【大阪梅田】Kansai WordPress Meetup 初心者会向け『もくもく会&情報交換会』
Web制作の仕事をやめてからは初めてです。もう、こうしたコミュニティとも関わる機会もないんだろうなと思っていました。
ブログシステムのWordPressを利用している自分のHP、ブログ執筆をはじめたり作品追加の頻度が上がり、なんだかんだと触れる機会が多くなりまして、これ一人でHP運用するのか…と思い始めたところに、もくもく会の情報をキャッチし、もくもく会ならとても久々の参加でも大丈夫だなと、参加をすることにしました。
WordPressって20歳なんですね〜!!長く愛されてるプロダクト。

多くの方が参加されていますが、全員マイクを持って自己紹介をしました。いろいろな背景の方がいらっしゃってすごく安心しました。
もくもくタイムは、ワイワイしていますが、程よい緊張感が心地よいです。いろんな話をされていてみんなすごいなあ。わたしはなにをしていたのかというと、HPの更新をしていました!制作実績も追加したので良かったら見てね。
じっとHPと向き合う作業をしていると、アレも気になるしコレも気になりはじめてきます。次の宿題にします。お話した方からWebサイトから仕事を頂いていると聞いて、ウチもTOPページのサイト説明文(検索結果に表示される文章)をさりげなく更新してみました。笑。
会場ご提供の関西大学の方によると、スタートアップやプロジェクトの立ち上げにWeb作れる人がいないんです!有識者募集!とおっしゃられていて、ちょっとだけでも知識があるのは強みなのかなーとも思ったり。プロには勝てませんが。
ある意味、コミュニティってプロと繋がれる貴重な機会なんです。勉強会とかITのコミュニティ、Web制作をしていたときは、ちょっとでも知識を持って帰る・人脈を広げる!と意気込んで行って、結局誰とも話せず撃墜ということが多かったのですが、いまは「WordPress利用者」に関わり方が変わったので、ジミ〜にコミュニティと繋がっていられたらいいな〜ぐらいの気持ちでいます。なにか本当に困ったら勇気を持って質問できるように。
20230621_さびしいのかな
暑かったら窓を開ければいいのに、ご近所の話し声が聞こえてしまうのがイヤで、閉めて、早々と冷房をつけている。
ここのところ、焦ったり、ざわざわしたり、もやもやしてしまい、制作どころかブログを書くこともできていなかったのです。ネガティブなことを書くぐらいなら書かないほうがいいんですけれども。なにに焦ってるのかとかは、また機会あれば書きます。
わたしは、ストレス発散が苦手な方です。
つい、たくさん食べたり、買い物やコンカフェ通いなど金銭的に無理をしたりするのそれやって。だから、短期間で太ってしまったり(さらに、太り続けている)、家にモノがたくさんになってます。あと、最近だと満員電車が苦痛でホイホイと近鉄特急に乗ってる。
6月は引きこもって制作する、って言ってたし、実際、使える現金ももうだいぶ少なくなってたのに、晴れの土曜日にお出かけしちゃったよ。

タンツーメン。高槻のソラトイロさんの手作りごはんがしみました。
簡単な自炊に少し慣れてきたけど、自分で作ったものばかり食べていると、マクドとかファストフードや、お店で他の人が作ってくれたものが食べたくなったりしませんか。
最近の定番は、バイトが終わり、野球をラジオで聞きながら、休憩したり家事をしたりすることです。あの球団に自分のご機嫌を取ってもらっています。おかげで、調子良く回っていたのですが、6月の折り返しあたりから、だんだんとよろしくなくなってきたみたいです。
高槻までのお出かけだけじゃなくて、ある日野球中継が終わってプツンと糸が切れてしまい、わざわざ大阪まで出て行って飲みに行ったりもしたなあ。
やっぱりさびしいのかな。
今日、ライブ配信で「リモートワークはさびしい!だから誰かと連絡を取るときは雑談しよう」という話を聞いていて、あ〜そういう感覚なのね、となりました。わたしは雑談がとても苦手で、自分が緊張しているせいで、相手の気持ちをほぐすという芸当ができないでいます。でも、ちょっとだけやってみようかな。バイト先フルリモートではないけど。
いろんなひととも疎遠になっているし。お金がないせいというところもわりと大きいんですが、こればっかりは自分の実力+選択なので、もう、しょうがない。
いま連絡すれば、話をしたりしてくれる人を大事にしたいです。
また、思い出した人にも、おぼえてますか、と連絡を取ってみようかな。
なにより、このブログを読んでくださってる方も。いつもありがとうございます。
20230612_いろいろメイキング
お友達の推し活手伝いの制作が終わりました。
2次元のキャラクターとかバーチャル存在は、実在人物とバランスがだいぶ違うので、なかなか難しいです。1回描いてボツになりました(ボツ案、この記事でお見せします)が、意識して描き直してみたら発見もあったりします。若いときは2次元キャラばっかり描いてたのにな。
先週、推し活手伝いとか親の手伝いをしたので、「わたしが制作で使っているツール」の切り口でメイキングの話をします。お、やっとクリエイターっぽい記事が。
らくがき帳
わたしはiPadでイラストを描くことが多いですが、最初は紙に描きます。
よく、100円ショップに売ってるB5のらくがき帳に描いてます。持ち歩きしやすい。

こちらは、推し活手伝いで描いたものですが、見せることもあり入念に描いてます。似顔絵など短時間で描くのはもっとざっくりしています。PRESSMANという、芯が太いシャーペンがお気に入り。描いているときに芯が折れるストレスが本当に少ないのです。
紙に描いた下書きを、iPadのアプリで撮影して、取り込みます。アプリを使うのは、カメラがちょっとぐらいななめっててもまっすぐに補正してくれるからです。イラストに使えるかは謎なんですが、一応使えてます…。撮影するのは下書きなので画質悪くても問題ないのです。
なぜ最初からiPadで描かないのかというと、Apple Pencilがあまり手に合わず、力が入ってしまうことと、迷ってしまうからです。最初紙に描くやり方を覚えたら、早く描けるし迷いも少なくなりました。
紙で造って、iPadで決める感じです。
Adobe Fresco
普段、iPadでのお絵描きは、Procreateというアプリを使っています。機能の半分も使えておりませんが、この前手ぶれ補正を教えてもらい、ペン入れがらくちんになりました。
Procreateも高機能なアプリなんですが、水彩などアナログ調の、いい意味で予測不可能な色塗りができるのが、Adobe Frescoも好きです。水彩の、じわ〜っと広がる感じや油彩の厚塗りの感じが再現されていて(何かしらのかしこいやつがおるらしい)すごく仲良くなりたいアプリです。
途中までProcreateで描いて、Frescoで描いたのがこちらです!

推し活手伝いで描いたもののボツ案です。
ゴリゴリした塗りや質感は気に入ってるのですが、まだコントロールできてない部分もあるので、もっと試したいところです。今風の塗り方もやってみたい。
抽象画もFrescoで描いたらすごく面白いのができます。ただ、層が見えにくいというか、アプリ頼みな感じに見えてしまうのがつらいところです。なんだろう、自分の手で描いてないというか。
本せっかく買ったので、特訓する予定だったのになあ。若いときは良く、Photoshopとか画材の本を借りたり買ったりして特訓して身につけてたのに、学習能力が落ちていて困ります。
Canva
Canvaはデザインツールで、親の手伝いで使いました。
バイト中にいきなり親からLINEが入ってきて、町内会の夏祭りのポスターをつくることに。
Canvaのすごいところは、予め作られたいろんな種類のテンプレートがたくさんあり、それをアレンジしてつくっていきます。「夏祭り」と検索すればいろんなテンプレがあってビックリです。
夏祭りポスターによってわたしの6月7日がパツンパツンになりました笑
昔は自分でデザインをつくることにこだわっていたところがありました。テンプレを使うことも罪悪感があったと思います。自分の実績を少しでもつくりたいという気持ちが強くて。今は面倒くさがりが勝ってしまい、特に時間とお金がかけられないときに、テンプレバンバン使ってます。
このCanvaの項目を書いて気づいたことは、ツールは力点を置くところによって選べばいいのです。せっかくいいツールがいっぱいあるのに、いい意味でもっと面倒くさがりになりたいところ。
文字入り画像やデザインツールの悩みをお持ちの方は結構いらっしゃるんです。デザイン難しい…と思っている方、そういう方にじゃんじゃんすすめてます!イラレより簡単だし。
20230606_緊急特番!ほぼ日25周年
有名なコピーライターの糸井重里さんが主催するWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」(以下、ほぼ日)が、6月6日で25周年を迎えました。わたしはこのことを日付が変わってから知り、脳内、滝のような汗が流れました。焦っております。なので、日付は変わっておりますが、「緊急特番」と題して、ほぼ日の思い出をお届けしたいかと思います。勢いだけで書いてますのでお見苦しい点ございましたら、お許しください。とりあえず、家中のほぼ日関連や糸井重里さんの本を集めました。
以下、糸井さんとしますが、阪神の超人レジェンド糸井嘉男さんと間違えないでくださいよ!

「尊敬する人物をひとりだけ挙げなさい」と言われたら「糸井重里」一択です。
たくさんのおもしろいものや、大好きなものに出会わせてくれたほぼ日は、10代後半〜20代ぐらいの多感な時期に、面白いと思うものを見つけて生み出す自分のベースみたいなのを作った、と言っても言い足りないぐらいの思いがあります。
糸井さんとの出会いは小学生。「MOTHER2」というゲームがきっかけです。
誰やねん(親に言わせると埋蔵金の人らしい)、でもすごい人だいうことはゲームをプレイすればすぐにわかりました。
後に、新聞のインタビューでWebサイトを主宰されていることを知ります。当時、家にネットがなかったので、学校内のパソコンが置いてある「電算機室」という部屋で読んでいました。
いまでこそ、洗練されたハイカラなもの…ではない、コンテンツを届ける一大ECサイトに成長し、糸井さんがいなくなっても回るように会社は上場していますが(これもすごい)、黎明期のほぼ日はもっと牧歌的で、実験的で、技術的な制約もありテキストコンテンツ勝負なところがありました。
糸井さん自身毎日コラムを更新し、トップ編集者の永田さんはファミ通の編集者で、女子高生やらがんを患うおじいさんやら登場。クリスマスか正月に編集者のちいさい息子にTOPページをジャックさせるとか、いろいろな大人が良い意味でやりたい放題するさま(だけど、トンマナがある)に、なにもしらん女子高生であったわたしはあっさり入信。ほぼ毎日更新されることが楽しみで、毎日めり込んで読んでいました。
ほかの子は、学生特有の内輪ノリや2chを含む掲示板を読むのを尻目に、まだそこまで有名ではなかったほぼ日ばっかりコソコソと読み、本が出れば買い、イベントがあれば行ける範囲で行ってました。
思い出深いのが、グッズ。
「ほぼ日フレンチパーカ」(23年前のアーカイブ残ってるのすごい)で、お小遣いをなんとかして、初めてネットで買い物した…ような気がする。これ、大きめを買ったので、今でも冬場に着ています。25kgぐらい太ったのでアウターから厚手のトレーナーに役割が変わりました。超有名な「ほぼ日手帳」は、文具業界を知らない担当者がめちゃくちゃがんばって作っているところはめっちゃ応援。プロセスがコンテンツになるという最初の見本ですね。
ここまで、だいぶ昔の話をしていますが、それだけ、黎明期のほぼ日が強烈に印象に残っていて、思いが強いのです。インターネットの楽しみはほぼすべて、ほぼ日から学びました。予言の書と言われた「インターネット的」も書棚にあります。もちろんリアタイで買っています。
今思えば、自分だけが好きなものを持っている女子高生って勝ち組やな!と思っちゃいますし、当時中二病なところもあってか、実はちょっとだけ優越感がありました。
これが一番熱量の高かった、1999年から2003年ぐらいの話です。
その後、やりたい放題からビジネスとしてどんどん伸びていくところに違和感を覚えたり(ここはまだ、子どもでしたね)、でも一周回ってやっぱりおもしろいなーとなったりしつつ。和田ラヂヲ先生の漫画との出会いや、ほぼ日手帳いつまでも使いこなせない問題や、就職できないときに「はたらきたい」を読んだり、地元の本屋でフェアが開催されたときはワクワクしすぎたり、無謀にもデザイナーの求人に応募したり、ほぼ日エピソードは枚挙にいとまがありません。
インターネット自体が発達し、情報量が急速に増え、変容しているのと、わたし自身も他に面白いものに出会っていくにつれて、つかず離れず、からだんだん離れていき、わたしの中でのほぼ日の立ち位置が、毎日のたのしみからひとつの情報ソースになります。
決してつまらなくなったからではなく、ほぼ日も自分も変わっていったのです。
もう毎日は読んでいませんが、たまに思い出します。
昔お付き合いをしていた恋人のように言ってますが、人生の中ではもっと影響力の強い存在です。
たとえば、ほぼ日の指針や大事な言葉に、いたく共感するところがあります。思い出し始めるまえに、ちょうどタイムリーに、25周年を記念して「ホントに役立つお宝言葉」が集められていました。
これをあらためてかみしめて、あしたも楽しもう。
今回は昔話中心の緊急特番でしたが、改めて考えることも出てきそうです。
20230603_熱をとりもどす
今日、鈴鹿サーキットで、スーパーGTやってるけれど、これは昨年の写真。まぎらわしいわ。誠に残念ですが、わたしは今週末おうち観戦です。(8月暑いけど行こうかな、と企み中)

夏が近づいてきているのに、いまだに、暖房を少しつけたり、電気ひざ掛けをかけたりしていて、ベッドにはヒートテック毛布がいます。それなのに昼は冷房も少しつけたり。
体温を調整するのが苦手です。その日着ていく服は天気予報の気温(数字)で判断しています。今の季節から真夏の終わりまで、朝目覚めると身体が芯から冷えて起き上がれないときがあります。
ちょっと前から寝巻きを夏のものに変えていて、まだ早いかなと感じるも、冬のままだと寝ながら布団や寝巻きをほりだしてました。腹巻きや、寝るとき用の靴下を履いたこともあるのですが、朝が来たら脱げていました。「温活」について調べても、ダイエットと同じようなことが書いてあってそっ閉じ。
そんなことなので、冷暖房を両方駆使するめちゃくちゃな日々を過ごしています。
身体に熱を取り戻し、活動的になるには、ウォーキングしてフィジカルを鍛えるしかないのかな…と考えていたら、6月がやってきました。
5月は、連休から連休明けにかけて、案件も含め数点制作をしただけでした。バイトも調子良く進められず、タラタラしてしまい、それはそれで自分の不甲斐なさに悶々としていました。
6月が近づき、お財布が寒空予報で引きこもりになるし、特に予定もないなら、6月はなにか「目標」を立てて制作しようと思い立ちました。イラストの作品を増やすためです。
Twitterで投票をしたり、家族の焼肉の会に行くかどうかを見ていただいた、ライブ配信の占い枠のライバーさんにまた相談しました。(ものすごい頼ってますが、投げ銭はルール通りしていますよ!)われながら難儀な質問をぶつけてしまったなあと思いつつ、ライバーさんもちょっと困り顔でしたが、とっても良い答えを出してくれました。

自分の大好きと、相手の大好きと。
Twitter投票の選択肢に入れていた「デザインで使ってもらえそうなカット」を描くのも大事なことなんですが、この結果でものすごく妄想が広がりました。だれか推しや好きなものがある方に協力してもらって、以前制作させていただいた、VTuber・MaiRちゃんの紹介グラフィックの別バージョンを自主制作したりとかなんとか。
大雨でいきなり体調を崩し、幸先悪い6月やな…と思っていたら、お知り合いから推し活用のイラストの依頼が。今週末描いちゃう?みたいなノリで決めちゃった。今日も、朝から、ラフを描きました。
早速占いが当たっていてびっくりです。
制作も、推し活も、バイトも、資本である身体にも、熱を取り戻して上げていきたいところです。
20230529_お給料日前
お金がないことで、思うようにあそびに行けない嫉妬心がうずまいてしまいます。
特に月末(バイトのお給料日前)なると食べることも考えなければならないので、なかなかしんどい。
これはわたしのことではなく、また聞きで、「〇〇さんがお金がないのは、好きなことをやっているからだ」という話。つまりじぶんのやりたくない仕事をやってお金を得て、趣味に投入する、ということ。
それが正しいとか間違っているとかはなくて、生き方。
できるならわたしもやりたいわと思います。ろくに学歴もキャリアも積めず、高齢フリーター状態になるのはわたしの能力不足だし、努力不足ではある。その現実に、布団の中でむせび泣くこともあります。
とはいえ、絵を描いたり表現することについて、ライフステージの変化など不可抗力でできなくなるまでは、僅かな希望をかけて生きる、という選択をしたんだから、それをやれっつー話です。
大切にしているものが違う人と比べても仕方がないのです。

それでも。あまりにも悲しくなってしまったので、残っていたへそくりでちょっと贅沢してやれと、地元のイオンモールに出向きました。
アイスクリーム的なものがずっと食べたかったので、スターバックスのフラペチーノ。と、コーヒー豆。スタバの豆は高い(カルディの倍ほど)ので、ホイホイとは買えません。これを買うことによって贅沢を楽しみます。豆はグアマテラ・アンティグア一択です。程よい酸味と濃さが好きで。
地元のイオンモールのスタバはいいぞ。ガラガラだから。
もう一駅前のロードサイドタイプのスタバが混んでるから、ここに作られたんだと思うんだけど、いつなくなるか心配……。
江口寿史先生の父の日イラストを見たり、Mac Book Airの安売りの前で散々悩んだり、お給料が入るまで生き延びる!ための食事を考えつつ食材を買って、ホクホクと帰路へ。
これが昨日の話で、いまブログを書きながらスタバで買ったコーヒーを飲んでいて気持ちがほっこりしゃっきり。
そうこうしているうちに5月も終わり。
自主制作は、GWの引きこもりのときしか制作しなかったので、6月はなにか目標を持って制作したいなあ。5月は焼肉とか大きな出費があり、6月もお金がきつそうなので、引きこもりしよう。
趣味はモータースポーツ観戦と、食う寝る阪神(最近、あるお店でサイン帳を書いたときのもの)です。これもできる範囲でやりますよ。
20230526_家族で焼肉GOGOGO
♪家族で焼肉GOGOGO〜って歌あったよね。
歳を重ねるとそんなのんきなことを言ってられない。
事情を詳しくは書かないでおきます。
わたしは家族(両親)の支援を受けながら生きているけれど、100%味方ではないということはつくづくしみじみと感じてしまう事があります。
それで、両親、わたし、妹、妹の夫、こんな感じでそろっちゃうと居心地が悪くなってしまう。もうみんな高齢で開催されなくなったけど、親戚の集まりは、もっと、座っててもお尻が浮いてしまうような感覚になるのだろうな…。

焼肉の会は、親にいいことがあったので、子どもたちでお祝いしてほしいというリクエストのもとに開催されました。この居心地の悪さは初めから予想できていて、会の話が出たときに「食事代はいくらか出すから、参加するかは考えさせてほしい」と伝えました。
行くかどうか悩み、ライブ配信の占い枠で相談してみました。
結果は「行きなさい」。行かない選択をするのは、心が狭いことをしようとしている。親御さんの身になって考えたら、どう思う?と聞かれました。
覚悟を決め、お金は少ないけど作りました。
それでも、開催が迫ると不安が募ってしまい、会がある週バイト以外のスケジュールをすべて断り、ライブ配信のライバーに不安をこぼしました。ライバーも、居合わせた他のリスナーも、それなりに歳を重ねた方が多く、気持ちを受け止めてくださり、心強かったです。途中で逃げるのもありだよ、という選択肢を教えてくれた友人も。

さて当日の鶴橋駅。集合したらわたしは、残り4人が和気あいあいとしているなか、感情ごと存在を「無」にしていました。
適当にコミュニケーションを取れば、存在は「無」にならないかもしれないけれど、余計なことを言ってなにか嫌なことを言われる可能性もあるし。
「無」になったまま、わたしは淡々と肉を焼き、肉を食べ、酒を飲みました。味覚やお腹はとってもよろこんでいます。ほかの感情はシャットアウトして、参加してる感を出して容赦なく食べました。こうやって書くと、むっちゃずうずうしい(笑)
平日でもお客さんがいっぱいの店だったけど、店員さんに安定感があったため余計な不安が募ることがなかったのもよかったです。
嫌な空気になるくらいなら「無」になって自分を守るという方法は、この会だけではなくて、多分どこかしこでやってます。大人としてこの態度がいいことなのかは疑問です。つらい思いをしながら笑顔を作り愛想をふりまくべきだったのかもしれない、そうやって家族や周りの人と接している人もいっぱいいるはずなのに。
残念ながら精神的に子どもで、コミュ障のわたしは「無」になって、この場を乗り切るのが自分の精一杯でした。解散のときも、両親と一緒に地元にへ帰らず、ミナミへ寄り道。
母によると、両親も、妹夫妻も、会のあとはすぐ帰って寝ていたそうです。都会で、それなりに気を使って疲れたんだろうなとも思うし、家族にとって、焼肉の会の時間が幸せな時間であってほしいと願います。
そして……焼肉の会を乗り切った!とライブ配信のライバーに報告すると、よかったね!とか、はなまるだよ!とかいっぱい褒めてもらいました。ほっこりしました。安心できるところは家族だけと思わなくていい、世の中捨てたものじゃない、というのは、大げさですかね。
心を潰すことなく、翌日も無事にバイトに行けました。こうして焼肉自慢もできています!
20230521_写真の中に伊集院光が見えてニヤリ
年中さんの女の子が撮ってくれたわたしの写真は、疲れた肥満の女が写っていたのだけれど、一瞬だけ「伊集院光みたいだ」とおもってニヤリ。伊集院光さんだったらいいかな〜!大好きな芸人さんやし。
ニヤリとしたからといって、肥満のままでいいとは思ってはいません。
肥満になる前から、ブッサイク!イヤ!と自分の姿を好きになれず、自分の写真を見たり撮ったりするのは好きではないけれど、一瞬でもニヤリとできたらちょっと光が見えたりしないかなと〜。
ちなみに、写真を撮った女の子、わたしの乳を触っておいて「お兄ちゃん?お姉ちゃん?」という謎の愚問をぶつけてきたよ。まわりに肥えたひと、いないのかな。

写真を撮っていなかったので、駐車場内を案内するために撮った車。これキャンピングカーやん。
昨日、バイト先のアウトドア大好きスタッフ主催のBBQ大会が開催されましていってきました!
家族連れOKということだったので、お子さんを連れてきたスタッフもいて、ワイワイしました。
わたしはというと、まず行く前に、禁止しているご家庭もあるSwitchを持ってくる悪い大人になり、現地に着くなり足をくじく(我慢したけど翌日の今も痛い)という衰えに勝てない感じに。
設営や準備はできる方に任せてしまい、さっそくSwitchのコントローラを男子たちに奪われ、焼けたお肉や差し入れの食べ物をおいしく食べつつ、酷く酔っ払ってしまいます。
目の前の広場を見れば、キッズたちが男子も女子も、水鉄砲でリアルナワバリバトルしていて、はじめましてどうしなのに、一緒に楽しく遊べるのがすごくうらやましかった。わたしは人見知りの子どもで、誘われてもどうしていいか分からず止まってしまっていたから。
それで気づいたら、わたしもSwitchで一緒に遊んでました。桃鉄をやったり、あつ森でうちの島で勝手に遊んでもらったり。「運動したほうがいいよ〜」といじられて「うるせえだまれ」とかわしたり。(大人だから気を使ったのかいじりがやさしい)
なめられようが、キッズと仲良く遊べるようになったのは、わたしにとって結構な進歩だったりします。
スタッフが共有してくれたLINEのアルバムに、男子たちと遊ぶぐでんぐでんのわたしが激写されておりました。おなかでてるやんけ。女性ばっかりの現場なのに、おっさんか。はずかしい。
わたしは、甘えられる優しい大人ではないけれど、キッズたちにとって、スネ夫のいとことか勉三さんみたいな身近にいるミョーな年上でいたいです。
それで理想の姿として見えたのが、伊集院光さんやったんかなあ。聡いし、博識やし。知ってることばっかりしがむんじゃなくて新しいことも勉強して引き出しをいっぱいもっとかなな〜!
キッズたちにちょっと知らない世界を見せたりできたらいいな。
20230516_酒が飲めるぞう
勝っても負けても虎命。
いまPCで「勝っても負けても」と入力するとこのワードが出てきました。
あの球団のファンは、勝っても負けても酒飲んでそうだと思っています。阪神の酒飲み音頭って2003年だったんだね。もうこの歌に出てくる選手はラジオで解説をしてるし、矢野さんにいたっては昨年まで監督だったし。
わたし「命」ってほどでもないなあ。今日も見てないし。勝ったけど。
酒が飲みたい飲みたいってずーっと思っていました。輝のホームランをアテにしたいわけではなく、体調がやっとこ回復し、いろいろなかなかの難産だった制作が完成し、気持ちが落ち着いたからです。

ところで、こちらは、お世話になっている美容室にいるカメ。窓の外にあるねずみ色っぽい大きい箱にもカメ。何年も通っているのにカメの存在に気づくのは最近。
3月に髪の毛を切って「5月になったら来てね」と聞いてて、ゴールデンウイークに予約をとったのに体調を崩して行けず。(ガラガラの声で電話をした)今日、たまたま!夕方に駅前にいたので予約だけ取ろうと訪れてみたら、今からでもいいよとのことでお願いしました。
24日に家族イベントがあるので、それまでに切りたかったのです。

ツーブロック。刈り上げております!
頭皮が弱く、髪色で攻められないので髪型で攻めようとしています(笑)3月に「ツーブロックやりたいんで攻めてください」とお願いして、気に入ったので、また同じ感じでとお願いしました。
ちょっとだけワックスで仕上げてもらって「今度は6月中に来てね」ということで。ワックスやってもらったしまっすぐ帰るのアレだな〜とのことで、母に連絡を取り久しぶりに実家に帰る。(遠くではなくて、同じ市内)靴を脱ごうとすると犬がわたしの耳をぺろぺろしてくる〜〜!
ゆるやかに夕食がはじまり、父がのどごしを飲み始めます。
そこで、思い出した、ああそうだ「酒が飲みたい」んだわたし。
せっかくだから飲もう!ということで、梅酒やらレモンサワーやら焼酎やら炭酸で割って、きもちよ〜〜〜く飲ませてもらいました。やっぱりすぐ回るようになったわ〜〜。
スーパーで酎ハイやらハイボールを買って、ひとりでおうちで飲むのはなんとなくネガティブな気分のときが多く、悪酔いをすることが多いのです。なので、びんぼうですが、だいたいお店で飲んでいます。普段、きもち、お酒は控えていることもあって量も少なめです。あと、飲むと鬼食べるんで…。
ゆるゆると食べて飲んでができるのは本当に幸せです。おとうさんおかあさんありがとう。
阪神を応援していることはまだバレてない……やんな……。
20230513_梅田が苦手だ
だいぶ前に撮った、キング軒の汁なし担々麺。大阪には梅田にしかないのです。

遊びに行くところはだいたいミナミ(難波、日本橋)で、いつまでも慣れない梅田は人の多さに疲れてしまいます。JRの大阪駅から阪急の梅田駅の間を通るだけでもエネルギーを取られます。
昨日は通院の日でした。
この春、通っている病院の場所が梅田に変わりました。担当の先生がそこに移られるとのことと、バイト先からのアクセスが良いからです。
とりあえずバイト先から病院までの道は覚えました。イーマを目指し、あとは道なりに。
病院についたら受診に必要な資料を、置いてきたことが発覚し気が動転。「次回必ず持ってきてください」と受付の方に言われ、すみません、すみません、と。
気が動転したまま受診を終え、薬局へ。受付を済ませて待つ。
この薬局は薬ができたら、名前を呼んで呼び出しをするシステムです。名前を聞き取るための集中力がいる。難聴ではないのですが(健康診断調べ)、いろいろな人の名前やら何やらの情報が飛び交う中で、自分の名前だけを拾うのが難しいのです。とくに、冷静さを失った状態だと集中するのが大変。大声で呼ぶか番号札にしてほしいな。
なんとか、無事に薬をもらい、西梅田駅へ。
真っ直ぐ帰るのであれば、地下鉄に乗り難波駅へ、そこから近鉄の駅を目指せばよくて(すぐたどり着ける)ほとんど苦もない最短ルートです。
ところがここで、キング軒の汁なし担々麺を思い出します。
キング軒は確か第4ビルにあったはずで、遠いから他のところどこかないかな…と、改札をくぐらず、人並みをかき分けてフラフラと歩きだしてしまいます。
やがて、第1ビルにたどり着きます。何屋さんがあるかわからないままアテもなくお店を探しはじめました。金曜の晩なので、どこもいっぱい。おまけにお酒が飲みたい気分でもないのに飲み屋ばっかりの魔窟です。第2ビルにさしかかり、あまり奥まで行くと西梅田駅に戻ってこれなくなるな…と思って引き返しました。
西梅田駅で地下鉄に乗るとぐったりと座席に座る。疲れ切ったわたしは20分後の近鉄特急の特急券をとりました。もはや、満員電車に乗る体力は残っていませんでした。フラフラ。
行くのも帰るのも簡単なんだけれども、もう少し詰めて考えて病院を選べばよかったなかなあ。といっても、先生が合わないよりはぜんぜん良いのですが。あとは、冷静さを失っているのならば寄り道しない、と決めることですね。
この日の夕食は、家に一旦帰ってきてから、地元で外食することに。
でもでもキング軒の汁なし担々麺また食べたいので、元気なときに、そこだけ目指して梅田に行くことにします。
20230511_ヘッドフォンを耳に当てる
日付変わったけど11日の日記。備忘録として書き残しておきます。
「ヘッドフォンを〜みみに〜あて〜る〜」って、椎名林檎の歌なんだっけと思って、スマホの前で適当に歌ってみたら、茜さす帰路照らされどという名前の歌でした。よくわかったなGoogleアシスタント。
バイトの休憩中にキツイ電話。
お互いの考えや気持ちが交錯するというか噛み合わず、相手の言い分ひとことひとことに神経を逆撫でされ頭に血が上ります。○○さんの言い分は分かりました。考えます。と言って電話を切りました。
共通の知人にちらりと愚痴をこぼしたら、焦ってると。なので、いったん、忘れることにしました。電話の件はさいわい忘れられる猶予があったのです。
休憩時間が削られ、軽く寝落ちしてしまったけれど、ヘッドホンをこっそり耳に当てて、ハードテクノ垂れ流す。自分の世界に入ることで、気持ちの切り替えができてバイトの仕事に集中できました。えらい。(気持ちの切り替えは、発達障害には重要なのです)
そんなことがあり、バイトがおわっても「家にまっすぐ帰って野球を見る」なんてできない。となってしまい、スターバックスでうわさのフラペチーノをタラタラと食べる。

その後、難波で買い物をしました。散財すると罪悪感にさいなまれるのですが、必要なものは必要なときに買いたいのです。カード切ってしまったから来月の自分節約頑張れ。
また好きな店で楽しい時間をすごして、終電目指して駆け出す帰路。自分の仕事の心がけとして「建設的」でありたいと思っていること電車の中で思い出します。(サービス・活動内容のページみてね)
今の自分の力がぜんぜん足りない。何を言われても信用をなくしても耐えて、わずかな希望を信じて、仕事する。バイトも、イラストの仕事も一緒で。時間がかかっても、結果が赤点でも、出せる最適解を出そう。そんなことを考えていたら地元につきました。
人生で初めて、桃鉄勝てたから、幸先はいいよ。
明日はいい日だといいね。
20230510_今年もあのクーポンがやってきた
咳はまだすこし残っているけど、体調はだいぶましになりました。イラストを制作しなければならず、体力温存のためにバイト先に今日はテレワークしたいと連絡。次の面談で怒られる…。
バイトが終わり、イラストを描かな、とかなんとか言いつつ心が弱ってしまい、横になってしまいます。野球中継のラジオを聞きつつ。あまりにもダークネスになってしまったので、そっとLINE相談窓口にコンタクトをとりました。話をひたすら聞いてほしいと。一時間ほどやり取りして、何に対して不安なのかを掘り下げつつ、あなたはそれなりに考えや目標を持ってるんですよ、という落とし所に。
問題解決ではなく、不安を口にしたい。それをどこに吐き出せばいいかがわからないから、相談窓口を頼ります。相談窓口のおかげで肩の荷が下りて、制作を進めることができました。
それはそうと、年に一回、市からもらえる、1万円分のクーポンが今年も届きました。毎年なくなるなくなる言われつつのアレ。

撮影するわけにはいかないので、こんなかんじの金券の束のイメージ写真by写真AC。実際は500円×20枚なのでここまで分厚くないですけど…。
このクーポンは、高齢者プラス、障害者でも一定の条件を満たせばもらえます。障害者手帳を取得したら、ばあちゃんの分と一緒に届くようになりました。
用途は、ICOCAにチャージするのが、色々使えて得なのは知っているのですが、わたしは、実家に帰るときや病院へ行くときのタクシー代に投入しております。バスは本数が少ないのでずーっと待たないとだし、タクシーはつかまれば早いけど高いし。(なんと!最寄り駅から実家の裏まで2000円!)このクーポンのおかげでついつい乗れてしまう。この使い方は、クーポンすぐなくなるのに。なぜだ。
このクーポンの今年の新商品?に、(だいたい)奈良から難波まで1000円で1日乗り放題きっぷという代物が登場しました。4月に近鉄が運賃を爆上げしたからかな。これがあれば、午前中は奈良公園周辺に行ってそのままミナミへ、っていう一日が過ごせるやん…ワクワク。
この話題、わたしがどこの市に住んでいるのか、バレそうな気がする…。
大切に使うので、障害を持って生き抜く日々の、唯一のほっこり(サンタみたいやな…)なのでなくならないでほしいです。
20230508_茶鏡おいしいたのしいDays
※茶鏡はわたしのニックネームです。
もう気づいたら5月6日、8日からバイトです。
病院でもらったお薬が毎日減っていきもうなくなりそうなのに、咳はマシになったとはいえ止まりません。それでも8日から谷町四丁目(バイト先の最寄り駅)まで電車で行かなきゃ…。
ということで、「電車でおでかけする練習」のために、土・日・月を「おいしいたのしいDays」を開催しました。
まず5月6日は、夕方からミナミへ。
お気に入りのお店は気持ちがほぐれるので、1軒で帰らなといいたいところですが、つい、おなかがすいたら2軒目、お酒が欲しくなったら3軒目。
2軒目のお店でガッツリミンチの台湾焼きそばを食べて、3軒目のお店でお歌とお酒に酔いしれて。

こちらの写真は3軒目のバーでとっても可愛いクッキーとともに。
ちょっとよっぱらったのでバーン!と寝る。
5月7日は、午前中から高槻へ。距離を一気に伸ばします。
古民家ギャラリー・カフェのソラトイロさんへ。居合わせた方と相席になっても苦痛にならないのんびり感。(リンクがはれないので、気になる人は、インスタで探してくださいませ)
高槻清水地域で作られたお米の粉「清水っ粉」を使ったおいしいものが食べられるイベントが開催されると…。チヂミ、パン、パイナップルケーキ、みたらし、麺、クッキー、どれもおいしかったな〜。清水っ粉のパンケーキミックスとたこ焼き粉を買いました。

ソラトイロ店主さん特性チヂミ。たこ焼き粉が使われているとのことなのでまねして作りたい。
久しぶりの遠出で疲れて、夕食を作る余裕がなかったので551の豚まんを買った!
おいしいたのしいDaysだから。
5月8日、いよいよバイトへ。混雑する電車で咳することなく谷四へ到着。やった!
咳が止まらないだけで風邪は治っているので、そつなく(?)仕事をこなす。帰ったら新しい制作が始まるので、う〜ん夕食をつくるのはしんどいな〜と思い、地元駅で降りたら思い切ってカレー屋へ。

スパイスカレー!
こうして5月は6日まで地元から出なかった、わたしのGWは満たされました。よかったです。
土日に立ち寄ったお店で、咳が止まらなくなってしまい、お店の方にとってもとっても心配をかけてしまったのは反省です。そりゃお出かけは健康に自信をある状態で行くのがいいですよね〜(汗
明日からは、ふりかけ飯かUFOです!
20230506_レースクイーンの話
GWも終盤、風邪(咳)も後半戦に突入しました。まだ咳が出だすと止まらなくなることがあるので、GW中に完全回復は無理そうですが、、電車に乗れるといいなあ…!
今日も今日とて、引きこもりです。昨日は近くで買い出しに行ってましたが。
衣装・キャラクターを勝手に創作した、レースクイーンさんのイラストを制作してました。ブログには、インスタにアップした、Canvaで加工したちょっとええ感じのやつを載せます。


Canvaってええ感じのテンプレがそろってるからええな。コピーがものすごい適当です笑
レースクイーンさんのイラストは、2018年にちょっとしたマイブームがあって、ブームが去ってからも、また描こう描こうと思っていたところ、やっと重い腰を上げた感じです。
きっかけは、自分のサイトがどんなワードで検索されているのかがわかる「サーチコンソール」を見たときに「レースクイーン イラスト」のワードででこのサイトが結果表示されている(だれも、クリックしてないけど)ことがわかったからです。また、周りの人(リア友)からの期待値が高い題材で、また描いてほしいとも言って頂いていました。
期待値も高いし、数字で露骨に現れるなら、新しく描くことにしました。
2018年のは、実際にいらっしゃる方をもとに描いていましたが、怒られやしないかと急に心配になったので、今回は勝手に創作することにしました。(2018年バージョンも、お名前が載っているものは外しています)
オリジナルにしてしまうと、衣装や髪型のセンスがないのがバレるなあと思いながら、描きました。新たに描いたら、足していく予定です。2018年からの進歩はつま先までちゃんと描いていることです!
応援うちわのページにも書いたのですが、いつかレースクイーンさんの横断幕の仕事がしたいなあという野望?があります。
お金がなくなかなかサーキットに行けないのですが、本物のレースクイーンさんにも会いに行きたいです。スーパー耐久のSwishさんのステージを昨年見たけど歌も歌うしかわいかったなあ。
レースクイーンのおもしろかった思い出で、周りにいるカメコの人だかりに突っ込んで、撮影した写真をインスタに載せたら1200いいねぐらいついてました。「写真を撮るときは這いつくばる!」というプロカメラマンさんの言葉を思い出して、ガッとしゃがんで、カメコの人だかりを縫って撮影しました。

いまは、レースクイーンさんの推しはいないのですが、情報収集は続けております笑
20220505_ブログ記事にリアクションができるようになりました
ブログに関するお知らせです。
記事の末尾で、顔のアイコンを押して記事にリアクションができるようになりました。残念ながら「ぴえん」のリアクションはないのですが。
「記事にリアクションがしたい」というリクエストを頂きまして実現しました!
※ここから、ちょっと、ブログシステムのWordPress用語が入ります。
リアクション機能自体は、WordPressのプラグイン・ShareThis Reaction Buttonsを利用しています。
プラグインの選定で困ったのが、自動でボタンを挿入させてしまうと、作品には挿入されるのにブログ記事(カスタム投稿タイプ)には挿入されないことです。これの逆バージョンがやりたいんだよ!
当ブログは「技術的にがんばらない」ことがモットーなので、むずかしいと思ったらすぐ諦める、安易でかんたんな方法を取る、ことにしています。
そこで、落ち着いたのが「1記事ずつ、ショートコードを挿入する」という方法。毎回、かんたんな呪文?を記事の末尾に入れるようにします。(1記事ずつ入れるのは、この機能をやめるときがちょっと心配ですが…。)

ショートコードを入れ忘れないように、管理画面にメッセージをいれてみました。
ただしつこくリマインドしても忘れます。にんげんだもの。記事の下部にリアクションの顔がないときは、教えて下さい笑
よかったら活用してくださいね〜!(右端のプンプン押されてたら焦りますが…)
※ぴえんのアイコンはわたしが描いたものでなく、OwlStockさんの素材です。
20230504_STAR WARSの日
今日はSTAR WARSの日。(May the 4th be with you.)
これはわたしではなく、天才少年画伯ソラくんが描いた、BB-8の絵。額装もせずに乱暴な飾り方だが、家の壁にピッタリだった。
STAR WARSで好きなキャタクターはハン・ソロなので、息子カイロ・レンに殺されたときは悲しかったなあ。そのうちひとりで東京ディズニーランドに行ってSTAR TOURSだけ乗りたい。
今日も相変わらずひきこもりで、咳によって睡眠がこまぎれになりすこしイライラ。
絵を描きました。ブログ書いたらもう一枚描けるといいな…!
STAR WARSの日なのでちょっとだけ未来っぽい話を。
最近、AIが地球人の生活に食い込んできてますね。
課金せなできひんねんやろと、わたしにとってはまだまだ関係ない存在だと思っていました。実際、お話相手代わりにと、LINEのサービスに登録しようとしたら月1000円ほどかかるし。
ところが昨日Twitterで「人物のイラストを描くのにモデルがいない」といったことをつぶやくと「AIに写真生成させて描いてみたら?」というアイデアを頂き、この発想はなかった…!と早速調査をすることに。
「Adobe Firefly」は知っていましたが、あの有能デザインアプリの「Canva」にAI画像生成機能がついていることを初めて知り、試してみました。
最初に「日本人、美しい女性」と生成させると、人物のお顔だけ大正日本人女性の、韓国時代劇のような世界線の画像が生成されました。Canvaは外国のサービスなので難しいのかなと思い、「美しい女性、アジア」とちょっとひろげてみたところ…

RRRに登場する、ラーマの許嫁のシータのような女性が登場。(CanvaのAI画像生成で作成)
いや、わたしが描きたいのはシータじゃないんだよ…描いたらきっと楽しいと思うけど…と、無料で何度まで試せるかよくわからないし、夜も遅いので、調査は切り上げ。でも、AI、使いこなすと楽しいし、わたしにとっても課金する価値もありそうだなと感じて、もっと知りたいと思いました。
イラストを覚えさせて、理想の女性を作っている人もいるらしいですしね。
結局、次の日(つまり今日)は、何もお手本を見ずに、完全に勝手に創作した女性のイラストを描きましたが笑 SNSには発表しましたが、同じシリーズを何枚か描いて、HPに載せますね。
今日はゆっくり眠れることを、明日には咳がマシになっていることを願って。
フォースとともにあらんことを。
20230503_ひきこもりGW確定
昨日、インスタDMが、約10日かかってわたしのもとに届きました。
やさしいきもちになれるメッセージだったのに、放置している感じになるなんて。ネット社会でもこんなことってあるのだなあ。お手紙のほうがはやくね?
話が変わって、このグラレコのような図。わたしがバイトしているNPO団体に共有した、NPO広報合宿のワークのまとめです。(NPO広報合宿の話はこちらから)文章を書くのをめんどうくさがってこうして図にしたのはいいですが、合宿の振り返りで「言語化をあきらめない」って書いてたので、言語化もあきらめずに行こう。

そしてこちらは4月の末に食べた焼肉丼。

卵アレルギーなんですが「このぐらいの分量の卵を食べてもアナフィラキシーにはならない」という謎の自信で食べきりました。初めての店なので卵を残そうとできなくて。卵のせいかわからないですが、おなかをこわしました。
先日のブログでも書きましたが、風邪ひきなうです。
市販薬で治そうとしましたが、咳が日増しにひどくなり、電車に乗る自信がなくなってしまったので、GW前の2日間(5/1と5/2)はテレワークをさせてもらいました。2日に至っては中抜けして病院へ。また体調でバイト先に迷惑をかけている。フレックスとはいえもうすこし計画的に運用したい。ひさしぶりにそこそこ幸せにたのしく働かせてもらっているのにな……。
おかげで、少しずつ良くなってはいるものの、咳しすぎで吐いたりチビったり(きたない)しているので、今日は休養。野球を見たり、スーパーGTをみたり、ライブ配信を見たり。見るもんあり過ぎで困るわ。
GWはひきこもり確定です。こうなったらブログ毎日書こうと思います。
咳が止まったらまたおいしいもの食べに行きたいな。
20230428_もうゴールデンウィーク
1月1日に撮影した、実家の犬の写真。
もうゴールデンウイークなんてはやいよー。
ゴールデンウイークはカレンダー通りです。5/3-5/7のうちの1・2日ぐらいはどこかに行ったり、帰省するかもしれませんが、カレンダー通りやし引きこもるので、本を読んだりイラストの作品作りをしたいなあと思っています。正月ぐらいに考えていた「やりたいこと」をもう一回見直そうかなとも。
NPO広報合宿からもう1週間ぐらい経つのですが、その間にバイト先の社内に共有するレポートを書いたりしてました。ファシリテーターのスライド内の図の写しが多いですがグラレコも、文章で書くと大変なことになるから(また、SNSかブログでお知らせします)
その他には、ポートフォリオの相談に乗ってました。デザイナーの方ではないですが、ぜひ自分のことを知ってもらえるものが作れると願ってお手伝いさせていただくことにしました。
ここのところ、体調や気分の管理がうまく行ってなくてバイト先に迷惑をかけています。やっと花粉のシーズンが終わって元気になったと思ったら、風邪引くて。
睡眠に問題を抱えているのはわかってるのですが、眠剤系の薬を飲むと目を覚まさなくなるのではてどちらがいいかなと。
とかなんとか言っているうちに、連休明けから新しいイラストの案件が始まります。
バイトと生活と両立できるようにがんばるぞっと。
そのためには、連休は英気を養いつつ次のことを考えます。
20230423_NPO広報合宿
神戸三田アウトドアビレッジ・TEMILの、ひろいひろい広場。メタセコイアの木が美しい。
わたしは、平日の昼間はとあるNPO法人(Twitterを見ればどこかまるだしなんですが)でアルバイトをしています。ポジションは集客(サービスの利用者を増やすための活動)担当で、マーケターの社員さんと一緒にチームを組み、デザインを地味にジミにやっています。イラストはほとんど描いていません。
3/22と23の2日間で、入職前からご縁のある、NPO広報友の会さん主催の「NPO広報合宿」に行ってきました。
団体にレポートを出そうと思っているので、秘密メモやワークシートや写真を見ながら振り返りつつ、ここにはかんたんな感想的なことを書きます。
わたしは、この合宿の最後に感想をシェアするときに「『共感体験』の時間を大切にしたい」と締めくくりました。
発達障害故に、共感力がまるでなく、自身にも他人にもひと同士の関係性に気を払わないところがあります。共感という言葉はどちらかと言うと苦手な言葉です。
広報合宿と思いきや、1日目の日中のワークは「チームビルディング」のワークでした。
名刺交換、かと思ったら、自己紹介ゲームが始まりました。いろいろなワークやゲームをみんなでやっていくなかで、チームビルディング…関係性をつくることについての解説がはさまり、なかなか油断なりません。
「組織づくりとは、共感体験をどう作るか」
共感体験とは、ワークショップや体験学習、または一緒にごはんを食べたりすることなど、「一緒にやる」体験。そこから生まれるコミュニケーションを通じて心を開き、同じ思いを持つことが、関係性をつくることが大切なのです。
最初のゲームでほぼはじめましての方々と半強制的にコミュニケーションを取っていきます。
広場でもボールやフラフープなどをつかったゲームをしましたが、成功するためには、作戦も大事ですが、ゲーム中の声掛けはもっと大事だったり、みんなで成功(失敗)体験をすることで関係性が徐々に作られていきます。
フラフープのゲームの最後に「自分が足を引っ張るかも、迷惑をかけるかも、と考えると失敗する」という言葉がいたく印象に残りました。
この1日目の日中のワークだけでもたくさんの気づきを得られました。

お昼ごはんにはおいしい特製スパイスカレーを食べたり、

この日、風が強くてめっちゃ寒かったのですが、焚き火で暖をとったり。めっちゃ目に染みた。
夜にはお酒も入り、BBQを食べたり、飲みながらお話したり、NPO広報についての議論をしました。NPO団体へのコミット度やスタンスはバラバラなのに、わたしは酒の力も借りれずほぼほぼ話に参加できていませんでした。自分の活動への解像度の低さや、浅さが露呈してしまったといいますか。そこはもっと「何かを持ち帰るぞ!」という意識で、失敗しても誰にも怒られないのだから、もっとコミュニケーションを取ればよかったなあ。デザイナーさんにはしっかり悩みを聞いてもらいましたが、言葉が出てこない場面はいくつもありました。
発達障害は最初の自己紹介ゲームで一応明かしましたが、障害特性に負けない、甘えない。
と改めておもいます。
明日(3/24)からまた、アルバイトの仕事が始まるわけですが、団体のこともっと解像度高く捉えて理解し、当事者性を持って仕事に臨みたいです。何言ってるかわからない会議も聞けるようになりたいし。そこはもっと気を引き締めてやっていきたいです。あまり引き締めすぎると空回りするんですけどね。
そんなとりとめのないアウトプット。
団体へのレポートは、グラレコ風のものを作ろうかな。(文章を書くのが面倒くさい)
20230420_プロ野球が始まってちょっとしあわせ
夏の甲子園の虹。
プロ野球の2023年シーズンがはじまった。わたしはちょっと前からプロ野球を見出した。巨人ファンの両親の間に生まれた阪神ファン。(阪神ファンであることは親に隠している)
花粉症や季節の変わり目による体調不良や、バイトやプライベートのストレスでかなり参っていました。そのせいかお店に行って飲んだくれて(酒は控えているが)しまったりして、お財布にかなりの無理を強いている状態。正直生きていけない。
野球が始まっていつの間にか、大阪のバイト先事務所に出社したときに、心のなかで唱えていることは「家にまっすぐ帰って阪神を見る」。
そこまで熱心な阪神ファンではないけれど、阪神が勝ったらちょっとハッピーになれます。
ささやかでも、精神衛生上、これはかなり大きいのです。
はっきりいって知識は野球盤で、完全ににわかなので、野球ファンとはとても大きい声では言えないけれど、ちょっとした元気のもとになっている。
そのことが、うれしい。ほぼ毎日やってるのもうれしい。オープン戦から見ればよかったなあ…。
写真は昨年、阪神友達に連れて行ってもらったときの写真。今年も現地観戦がしたい。
野球もそうだし、モータースポーツもそうだし、こんな幸せをみつけていって、少しでも気持ちが楽になればいいな…。
20230419_がんばらないブログ
自分のサイトにブログが欲しくなったので、なんにも頑張らずにブログをつくってみました。
記事の一覧など見やすくしたかったけれど、少ないWordPress知識でそれは無理だったので、ポートフォリオのフォーマットのまま、適当写真を一覧に並べるスタイルでいきます。
4/15に実施したマイイベント、似顔絵屋さんの集客のために毎日ツイートしていました。集客のためにはうるさすぎるぐらいにやったほうがいいのではあるけれど、キリキリして疲れてしまった。
フォロワーのうち何人がわたしに興味を持ってくれているのかわからないこと、そもそもインプレッションを稼がなければ届かなくなってしまっていること、サービスそのものが変な方向に行ってしまってること、Twitterに限界を感じ始めました。
わたしのことを知ってもらうために、どんな試みがよいかと考えています。
もはやわたしの生活にすっかり馴染んだ「ライブ配信」やってみるか…ともなりましたが、おしゃべりが壊滅的に苦手で、遊び半分でも楽しくできず続かなかったので、こりゃ向いてないなあと。
今後あたらしいSNSをやってみたりもしますが。
基盤のWebサイトをまず大事にして発信していきます。
似顔絵屋さん。気にかけてくださりありがとうございました。
残念ながらお客様はゼロでしたが、黒猫堂さんに飲みに来られたお客様がわたしのチラシを見てくださり、いろいろお話できました。2021年のクリエイターズスパイラルというイベントのために作ったチラシでしたが、「プレゼンできるね」とのお言葉をいただけたのが何よりうれしかったです。
これからイラストレーターとして種まきをしていきたいといったところに、プライベートですこし大変なことが判明しました。
好きなことをする=絵を描く、ができるのはあと数年と思っていましたが、もしかしたらもっと早いのかもしれません。
とはいえまだなにも決まっていないのでモヤモヤを感じながら、やるべきことを一つずつ考えてやっていきます。
安易な選択は、しない。
<今日の写真>
似顔絵屋さんをさせていただいた黒猫堂さんの店内。